1問解くのに2日かけてもいいじゃない。

塾の話

できるまで待ちます

自分で考えて、自分の力でできるようになれば最高ですよね。

そのための時間はたっぷりとってあげたい。

 

角度を習いたての小学4年生。

「10時を指している時計の長しんと短しんがつくる角のうち、小さいほうの角度は何度でしょう。」という問題。

わかりません

よし、問題読んでみよう

10じをさしているとけいのながしんと・・・

ン?何しん?

ながしん

「長」ってほかの読み方ない?

ちょう!

そう!それは「ちょう」で読もう。

読み方不安やったら聞いてくれていいで。

で、長しんってなにかわかる?

長いしん

「長いしん」って何のことかわかる?

わからん

時計の針の長いほうを長針、短いほうを短針っていうねん。

では、この針(長いほうを指さして)は?

たんしん!

よく漢字を見てみて!

「短針」の「短」はどういう意味?

短い

じゃあこの針(長いほう)の名前は?

ちょうしん!

 

問題文がちゃんと読めてないのはよくあること。

高校生でも声に出して読んでもらうことも。

そこから、実際に時計をかいてもらうことに。

でも、お迎えが来たのでその日は終了。

次の日、時計を完成させてもらうことに。

教室にある時計を見ながら、ひとりで完成させることができたんです。

 

よく頑張りました!

 

どうやってかいたん?

分度器をつかって、わけた

何度を何度づつ分けたん?

・・・90度を・・・30度ずつ

すばらしい! じゃあ、問題の答えは?

60度!

すばらしい!

 

 

 

はい、よく頑張りました。

自分の力でできる経験を積んで、自信になればいいなと思っています。

最近は、塾で2時間ほど勉強するようになったのですが「短く感じる」とおっしゃっていました。

たのしく勉強できているのがなによりです。

考える習慣もつきつつあるかな。

成長を感じます。